部屋が暗いときは照明(シーリングライト)のカバーを外せばいいって知ってました?

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photo by Anthony Piraino

この部屋に引っ越してからはやくも1年が経とうとしています。いやーホントに早かった。1年間濃密な時間を過ごしてきて、家賃も安いし、鉄筋コンクリート造だし、バス・トイレ別だし、洗濯機置き場も室内にあるしほとんど言うことないんですが、ひとつだけ欠点がありました。

 

部屋が暗い」という点です。純粋に蛍光灯の明るさじゃ足りないんですよね。

日当たりが少し悪いせいもあるのですが、内見のときからとにかく部屋が暗いという印象をうけました。そのときは「まぁ、どうにかなるだろう」と思っていたのですが、「灯り」って日常生活の中で重要なファクターとなっていて、その暗さが少しずつストレスになっている状態でした。

 

もう1ランク上の明るさがほしい

そこで、「どうにかしてもう1ランク上の明るさで日々を暮らしたいな」、と思ったわけです。

ではどうするか。

自宅ではシーリングライトを使っているので、まずその中の蛍光灯を買い換えるという選択肢がありました。

こういうやつです。

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  このなかの蛍光灯を、買い換えることで本来の明るさを取り戻そうと考えました。

Panasonic パルックプレミア蛍光灯 丸形・スタータ形 32W+40W(2本セット) ナチュラル色 FCL3240ENWH2KF

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 しかし、その方法はなんだか腑に落ちませんでした。

というのも、エアコンしかりこのライトもしかり、部屋の備品なので「自分で買い換えたくないなあ」と思ったのです。「じゃあ、大家に言えばいじゃん」という話なのですが、先日エアコンを交換してもらったばかりで、「またあいつかよぉ〜」と思われるのがいやなので、それもしたくないのです。 

ライトのカバーを外せばいいじゃない

では、次の手を打つしかありません。

そして「シーリングライト 暗い」、「部屋 蛍光灯 暗い」などの検索をしてみたところ、似たような悩みを抱えている方がいらっしゃいました。いやぁ、いるもんですね同じ悩みを持った人って。

 

シーリングライトのカバーって要らない : カビョウン パラム

そもそもカバーって何のためについてんだろか?見てくれだけじゃないのかねぇ。細かいことまで考えると、虫とかゴミとかから蛍光灯を守る、万が一の場合に蛍光灯の落下を防止する、そんな感じだろ。


だけどさぁ、このカバーのせいでかなりの明るさが失われていると思うんだがなぁ。


で、カバーを外して大正解でございました。明るいことこの上ない。なんでもっと早く気付かなかったんだろか。

コレだ!!!!!

完全にそうだ!!!!!

 

早速、外してみました。

 案外簡単に外れました。

 

そして、むき出しに。

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カバーを外すことのデメリットのひとつに「デザイン性が損なわれる」という点がありましたが、むしろこちらの方がメカメカししててなんかかっこいいです。

 

そして、こちらが取り外した蓋。

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手に持ってみると思っていたよりデカいです。信号機が意外にデカい、ってのと同じ理論なんでしょうか。

 

と、こんな感じでシーリングライトのカバーを外してさらに部屋を明るくしようとこころみたわけですが、かなり明るくなっていい感じです。普通に「あ、前より明るくなった」って実感できるレベルです。

 

一応その他のデメリットとして、

  • 虫が直接落下してくる
  • 蛍光灯の保護ができなくなる
  • 光がまろやかでなくなる

などがあるみたいですが、今のところこの全てより「部屋がより明るくなった」という一点のみで勝っているのでこのまま生活を続けてみたいと思います。

それにしてもなんでもっと早く気付かなかったんだろう、、、、

 

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