【弔い】死んだときに葬式で流して欲しい楽曲リスト【別れの時】
photo by Burns Library, Boston College
「献葬」、「音楽葬」という言葉をご存知でしょうか?
一般に行われる仏式での読経やキリスト教葬での讃美歌などの代わりに、故人が生前愛していた曲や関係する音楽を生演奏またはテープで会場に流すものです。これは無宗教葬や社葬、学校葬などさまざまな葬儀形態で用いますが、音楽が中心になっているところが特徴でしょう。
音楽葬個人の葬儀に用いられる音楽、生演奏ではピアノや弦楽四重奏団、録音ではテープやCDが使用されます。団体葬になると、多人数からなる管弦楽団、合唱団による献歌が行われることも珍しくありません。使用される音楽では、主にクラシックでは宗教音楽や静かな曲が多く、また歌謡曲・ポピュラーでは故人の生前愛好した曲が流されることが多いようです。
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実は葬式のスタイルも様々なものがあり、このように故人の好きだった音楽を流してくれるというものもあるみたいです。
「葬式なんて自分には縁のないものだ」と思ってしまいがちですが、突然の不幸というのは前触れもなく訪れるものです。ですので、いつでもその覚悟はしておくべきだと思います。
そこで、「もし自分が死んだら葬式え流してほしい曲」を考えてみました。もし仮に、明日僕が死ぬとしたら、これを見てくれた方にこれから挙げる曲を葬式で流してもらえれば幸いです。
『千の風になって』/秋山雅史
まさに、ド定番なんじゃなないでしょうか。
いまだに故人へのショックが抜けきらないなか、これを聞いて少しでも安らかな気持ちになってほしいという気持ちでチョイスしてみました。
紅白歌合戦でいうところの北島三郎みたいなもんです。「やっぱそうだよね」と。
『蘇生』/Mr.Children
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Mr.Children「overture ~ 蘇生」Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012 - YouTube
まだ生きたい気持ちと、生き返ってやるんだという思いがビンビン伝わってくる曲です。来てくれた人に、「あ、こいついろいろとやり残してんな」と思ってもらうには最適です。
そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
『死人』/THE HIGH-LOWS
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THE HIGH LOWS 「死人」 - YouTube2.flv - YouTube
これもまたインパクト大です。というのも、
死んだ人よりも オレは大切だ
死んだ人よりも オレは大切だ
なぜならばオレは生きてるからだ
なんていう超ドストレートなことを言ってしまってるからです。これ、遺族が実際に言おうものなら相当叩かれそうですね。
しかし、曲の後半で
人を誉めるのなら 生きてるうちに
恋をするなら 生きてるうちに
なんて歌詞もあるくらい、実は「生きてるお前らがもっともっと人生を謳歌してくれよな」的な超前向きな歌なんですよね。ですので、これを聞いて「後悔しないように生きていこう」と思ってもらえればいうことないですね。
『We Are The World』/USA for Africa
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USA for Africa - We are the World - YouTube
これはもう単純な理由で、「それっぽい曲で〆たい」からです。We Are The Worldを聞けばたいていどんな雰囲気もそれっぽくなります。そんな力を持った曲です。
これを葬式の最後に流せば、「あぁ、なんかいい葬式だったね」ってなること間違いないです。
とりあえず4曲を選んでみました。自分の葬式ではぜひ流してほしい曲ですね。
できればまだ死にたくないですがね。
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