五木の「鍋焼チャンポン」が簡単すぎるのにめちゃくちゃウマイ

千葉に引っ越してきたのは去年の4月なんですが、ひとつだけ驚いたことがあるんです。

 

それは…、

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これがない。

スーパーにもコンビニにもどこにもない。

 

地元である鹿児島には山のようにあった、この「鍋焼」シリーズ。関東に来てからというもの一度も見てない気がするんですよね。

気になって調べてみると、本社は熊本にあるそうで。どうりで…。


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そんなこの「鍋焼」シリーズ、食べたことない方もいらっしゃると思いますが、めちゃんこうまいんですよ。なのに、地元にいるころは、大型スーパーのワゴンに入れてめちゃくちゃに投げ売りされてたので、死ぬほど食ってました。

というわけで、今回は実家からわざわざ取り寄せたこちらの「鍋焼チャンポン」を作ってみたのでレポートしようと思います。

 

つくってみた

基本的には、このアルミの容器さえあれば十分なつくりになっています。なので、底は結構深め。

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蓋を取るとこんな感じで中身が出てきます。今回作ったちゃんぽんだと、麺、スープのもと、かやく、調味油ですね。

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作り方も丁寧に載っています。マニュアル人間なので、寸分違わずこの通りに作ります。

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水を入れた容器に麺を入れて火にかけます。「コンロが汚い」とか言わないでください。掃除しても取れないんですよ、こういう類の汚れって。

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ちょうどいい感じになったら、スープ、かやく、調味油を入れます。いや、だからコンロが汚いのはいいじゃないですか。

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しばらく待ちます。

 

 

 

できました。完成です。

ここまでの時間は3分です。ほぼ、汚いコンロの前で待ってただけです。

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※ここからテーブルへ運ぶんですが、いかんせんアルミ容器なので熱いです。めちゃくちゃ熱いです。そこだけは注意が必要です。

 

火傷を負いながらテーブルへ運んできました。テーブルはきれいですね。にしても、うまそう。

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麺はこんな感じ。しっかりした中太麺です。うまそう。

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で、食べるとこれが予想をはるかに上回ってくる美味さなんですよ。ほんとに、火の前で待ってただけとは思えないクオリティ。

スープも、普通のカップ麺とはちょっとちがう美味さがあります。より、中毒性が高いというか。

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結局、飲み干してしまいました。

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これ、あとは捨てるだけです。なんということでしょう。洗うのは箸だけで、それ以外のものは全部捨てられるんです。そして、それでいてちゃんとうまい。

火にかけているので、気分によって卵とかも入れてもいいかもしれないです。

 

ほんとこれ、千葉とかでみかけたら誰か教えてください。質素な生活を送っていう学生の心強すぎる味方になるので。うまいし。