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はじめてDMMアダルトを使った

観たかったんですよ。『テレクラキャノンボール 2013』が。

きっかけは、たしか2013年ごろだったと思う。ちょうど、この作品が劇場で放映され始めたころ、お笑い芸人のさらば青春の光・森田さん(@saraba_morita)がしょっちゅうこの作品に対して賞賛のツイートを放っていた。「ヤバい」だの「エロすぎる」だの、とにかく気になるコメントを残していたので、その当時この作品がめちゃくちゃ気になっていた。

けど、実際に観ることはなかった。まだ、劇場に足を運ぶほどの観たい気持ちの高まりはなかったし、何しろ学生だったので1本のエロい映画に1800円も払う余裕がなかった。ただ、その頃から『テレクラキャノンボール』の名前はなんとなくずーっと引っかかっていた。

そして、2016年の年始。1月1日、まさかの地上波での『芸人キャノンボール』が放送。これが、とにかく面白かった。手がけたのは、2010年代のテレビバラエティ業界を背負って立つ、藤井健太郎さん。

ここへ来て、改めて高まる『テレクラキャノンボール』への思い。興味。関心。

 

そんなバックグラウンドがありつつ、迎えた今日。午前中から赤羽で飲んでいて、その帰りふらっと浜田山のTSUTAYAに寄ってみた。目的は、ジャズのアルバムだ。そもそも、俺はオスカー・ピーターソンの『Night Train』が借りたくて、わざわざTSUTAYAまで足を運んだ。あった。オスカー・ピーターソンのアルバムを2枚手にとった。それから、そのずぐ近くにあった『I LOVE JAZZ』と『COFFEE BREAK JAZZ vol.1』、それからback numberの新譜もかごに入れた。5枚で1000円。そりゃ、無理にでも5枚選ぶっしょ、ということで半ば強引にこの5枚をチョイスした。

で。ここでふと頭をよぎる。

「そういえば、『テレクラキャノンボール 2013』ってDVDレンタルできないのかな?」

気づいたら、足が動いてた。

とにかく行動力だけはあるので、とりあえず、17歳以下は入れない例のスポットへ。うーん。ない。やっぱり、純粋なAVではないからなのか。結構必死に探したけど、それはなかった。同じく、熱心にDVDを探していた残りの2人の紳士に会釈をして、そこは後にした。そこを出て、あてもなくバラエティコーナーを見てみる。うーん、ここにもない。お笑いのコーナーでもないのかあ。もしかしたら、この店舗にはないのかもしれない。

店頭に置いてある端末で在庫検索をしようかとも思ったけど、「もし後ろにいる人に『こいつ、テレクラキャノンボールのこと調べてる』って思われたらどうしよう」という懸念が生まれ、それは自制した。やっぱり数ミリのプライドが、それをさせてはくれなかった。

こうなると、なんとしても、己の力で見つけたい。

そうして、10分くらい、あまり広くない店内を歩いていた。ところ…、

「2010年代、私が選ぶ映画ベスト◯◯(適当な数字)」のコーナーの第9位にそれはあった。『テレクラキャノンボール 2013』。

!!!!!!!!!!!

しかし、世の中そんなに甘くない。そう。唯一の『テレクラキャノンボール 2013』の在庫は貸し出されていたのだった。もどかしい。観たすぎる。どうしよう。

みたいなことがあって、どうしても今日『テレクラキャノンボール 2013』を観たくなった俺は、DMMアダルトで普通にその動画が買えることを知り、DMMアダルトの会員登録をし、クレジットカードを登録し、500円を支払い、1週間の期限付きで『テレクラキャノンボール 2013』をストリーミング視聴できる権利を得たのだった。(完)