#4 20160118

起きたら一面雪。毎朝9時くらいに目覚めて、マッハで支度をして10時の始業に間に合うように準備するんだけど(ドアトゥドアで会社まで40分)、今日はもう雪を見た時点で「あぁ、無理や」と思って定時出社を諦めた。そのときちょうどいい(?)タイミングでお腹が痛くなったので、半休取得の旨を関係者に伝え、しばらく休む体勢に。どうせあの時間に行っても混んでて寒い駅で待たされるだけだったので、最高に正しい選択をしたと思う。

結局、14時過ぎくらいに出社し、いつものごとく仕事を始める。

しかも、こんなに日に限ってかなりタスクに余裕があり、ぶっちゃけかなり暇だった。(とはいっても、むちゃくちゃな要求で振られるタスクがなかっただけのことで、やることはそれなりにある。いつもはこの8倍くらい仕事をしないといけない)半休も取ったし、19時で退社したので、実働は5時間。疲れることなく、ストレスフリーで働き続けるにはこれくらいがベストだなぁとしみじみ感じる。

そんな感じの日だったので、定時に帰宅し、ゆっくりと湯船に浸かったり、夕飯を食べたり、国民的アイドルの通夜みたいな生放送番組を見たり、途中だった『テレクラキャノンボール 2013』を見たりと、なかなか充実していた。

やっぱり、正直なところ雪が降った日くらい、ゆっくりしなよと思う。いや、ほんとに。まあ俺は昼過ぎまでゆっくり寝てたんだけど(お腹が痛かったので)。今日のような様子を見るたび、「そこまでして成したい仕事ってなんなの?」と疑問を抱かざるをえない。どうせその仕事は大したことないし、50年後にはみんな忘れてるから、こんな日くらい仕事のことは忘れてゆっくり家にいようぜって、誰か偉い人が言ってほしい。いまは仕事に対してスーパーポジティブなんだけど、ちょっとそれとこれとは話が違うんですよ。

これは予言なんだけど、多分俺が死ぬまで、日本中のいろんな会社が「雪が降ったら出社する必要なんてないよ」みたいな制度を整える日は来ないんじゃないかという気がする。やってらんねーよな。