食事パターンをポジショニングマップにしてみた

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だいたい、すべての食事がこの6パターンで収まります。今日は自宅近くのコンビニで弁当を買うというリッチな食事でした。

ヒロシのTwitterがおもしろいから貼っていくよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、「ひろし」界最強は、生島ヒロシでも、舘ひろしでも、五木ひろしでも、阿部寛でも、玉木宏でもなく、ヒロシだと思う。

「クリエイター」を尊敬している

作曲したり、絵を描いたり、コントをつくったり、そんな「クリエイター」を心の底から尊敬している。

 

いろんなクリエイターのなかでも、中高生などで自分たちのオリジナル曲を発表するバンドが特にすごい。尊敬してやまない。

楽器が演奏できない自分にしてみれば、ある程度のクオリティさえ超えていればコピバンでも十分すごい。なのに、有名バンドのコピーでは飽き足らず、自分たちの思いの丈を歌詞にして、自分たちの演奏で他人に聞かせるような曲を作っちゃう中高生がいたりする。演奏や歌詞に関して「笑われたらどうしよう」というハードルを超えて生み出した曲は、コピーなんて足元にも及ばない。自分で0から作曲して歌詞を乗せて歌う、ってそれくらいすごいことだと思う。

 

「お笑いが好き」と言ったら、「芸人になろうと思ったことはないの?」ってよく聞かれる。答えは「No」だ。僕は、見るのは好きだけど、演じる側に回ろうと思ったことは一度もない。

でも、本当のことを言うと「コントとか、漫才とか書いてみたいなぁ」と思ったことはある。けど、書けなかった。ネタの設定が1秒も浮かんでこなかった。もっというと、考え始めることすらできなかった。

理由は簡単で、怖かったから。「こんなにセンスのないネタを書くやつだと思われたらどうしよう」と、とにかくネタを書くという行為が怖かった。

 

クリエイターへの尊敬はそんな原体験からきているように思う。 

1から90くらいまで膨らませることができる人は世の中に結構たくさんいると思うんだけど、結局、0から生み出せる人たちには勝てっこないよね。

Goose houseのカバー曲で、特に好きな10曲を選んでみた。

YouTubeでGoose houseのカバー曲を聞くのが最近の日課だ。

最初は、「なんかヘラヘラしてるし、どうせカバーでしょ?」って思っていたが(Goose houseのみなさんごめんなさい)、「いや、でもちゃんと聞いてないのにそういう評価を下すのはクソだな…」と思って聞いてみた。ハマった。すぐにハマった。

 

ということで、ここ3ヶ月くらい毎日聞きまくっているGoose houseのカバー曲の中から10曲を選んでみた。もちろん、独断と偏見で。

 


真夏の果実/サザンオールスターズ(Cover) - YouTube

 

左の竹澤汀さんの繊細さと、右のワタナベシュウヘイさんのパワフルな声がいい感じにマッチしていてとても良い。

ハモリもめちゃくちゃ良くて、「これぞプロ」って感じがする。普段は桑田佳祐さんしか歌わない曲だけど、女性の声が入ることによって哀愁が漂う感じがしていいね。

 


波乗りジョニー/桑田佳祐(Cover) - YouTube

 

これはもうなんといってもハーモニカとカスタネット、タンバリン、ギターといった楽器の演奏が素晴らしい。特にハーモニカが好きで、「ハーモニカってうまく使えばこうなるのか…」って、初めて聞いた時はしばらく聞き入っていた。

カスタネットもすごい。なんかめっちゃカラカラ鳴ってるけど、あれどうやってるんだろ。これは僕の知ってるカスタネットじゃない。

ビジュアルから溢れ出る”夏感”もたまらなく良い。

 


My Way/Def Tech(Cover) - YouTube

 

「ギター一本と男性2人いればこんなことになるんだ」、ってプロのアーティストの凄まじさを思い知った。

しかもどっちもかっこいいし、英語の発音もネイティブ並みに上手いし、ほんとに「天は二物を与えず」って嘘っぱちだなって思った。

でも、それより何よりとにかく楽しそうに歌ってるのがいいね。

 


福笑い/高橋優(Cover) - YouTube

 

この「福笑い」って曲は、このGoose houseのカバーから知ったんだけど、まさにこれをきっかけにすごく好きになった。高橋優さんの一人の弾き語りもいいけど、こうして2人で歌うのもいいね。

コメントにもあるけど、最初は緊張気味だった汀さんの表情がだんだん柔らかくなっていくのがいい。

 


タイミング/ブラックビスケッツ(Cover) - YouTube

 

原曲と歌う人の性別の構成は変わらないのに、作り方でこんなに違った曲に見えるんだって驚いた。右のジョニーさんのギターがめっちゃ上手いのも気になる。

これに限ったことじゃないんだけど、Goose houseの動画って「歌うこと」だけじゃなくて、「パフォーマンス」として動画で見られることをちゃんと意識して作ってあるなぁ、と思う。

とにかく見ていて楽しい一曲。

 


告白/FUNKY MONKEY BABYS (Cover) - YouTube

 

まず目に付くのが、右の汀さんが持ってる楽器。「ウォッシュボード」って言うらしい。なるほど、たしかに洗濯板だ。

軽快なメロディーに、ギターとキーボードとウォッシュボードとその他の楽器の音色がとても良く合ってて心地いい。

最後、3人でハモるところも綺麗。

 


スターラブレイション/ケラケラ(Cover) - YouTube

 

多分、この10曲のなかで一番再生されているカバー曲。男性陣が楽器、女性陣が歌に徹しているパターンのやつ。

やっぱ、こうして見るとGoose houseは基本的にかっこいいし、かわいいなって思った。いや、そういうビジュアルから入った人も絶対いるでしょ。いや、いるって。

個人的に、一番右のジョニーさんの謎の楽器と、ワタナベシュウヘイさんのベースが好き。こんな絵に描いたような「縁の下の力持ち」もなかなかないよね。

女性陣も、みんなそれぞれに個性があって全員がそろったときも、それはそれですげぇなって思う。

 


恋するフォーチュンクッキー/AKB48(Cover) - YouTube

 

実は、今回挙げた10曲の中で一番好きなのがこれ。

そもそも、「恋するフォーチュンクッキー」がそもそもそんなにピンと来てなかったんだけど、これを聞いてから一気に引き込まれた。

とにかくみんな笑顔なのが印象的で、擦られまくった感想だけど、「音楽」ってこういうことだなと思う。

どれだけネガティブな気持ちになっているときでも、これさえ見ればせめて2段階くらいは気持ちを落ち着かせられる気がする。

 

 


年下の男の子/キャンディーズ(Cover) - YouTube

 

「年下の男の子」、調べてみたら40年近く昔の曲らしい(!)音楽って時代を超えるんだね。

みんなダンスの合間にキーボードの演奏もするし、全体的にクオリティが高く仕上がってる動画だと思う。

あと、一番好きなシーンがあって、「せーの」から始まる汀さんのハーモニカの演奏がたまらなく好き。最後の和音の感じとかたまらない。

 


One Night Carnival /氣志團(Cover) - YouTube

 

これは氣志團のカバーなんだけど、この人たちが歌うとこんなに印象ががらっと変わっちゃうんだね。こんなにキレイな氣志團があってもいいんだ、と思った。

これも、例に漏れず楽しそうな感じが伝わってきていいね。

歌詞の中にところどころあるセリフをちゃんと100%やり切っちゃうのもすごい。置きにいくわけでもなく、全力でやってのける感じが好き。

 

 

ほんとはここに挙げられなかった曲が何十曲ってあるんだけど、キリがないから今回はこれだけ。

最初、「カバーだし、へらへらしてそうだから」って理由で毛嫌いしてた自分に、「まぁ、とりあえず一回聞いてみろよ、話はそこからだ。」って言ってやりたい。

いやほんと、いいんですよGoose houseって。

(※竹澤汀さんが一番好きです)

 

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リストも作ったので、こちらからどうぞ。

 

 

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ヒカリエがきらいだ

先日、用があって渋谷ヒカリエに行った。

初めてだったのであまり構造を理解できずに、最初は右往左往していたんだけど、まず目についたデカいエスカレーターに乗った。目的地は11階だったので、11階で降りた。

すると、どうだろう。

退社時間とちょうど被っていたこともあったが、駅の改札みたいなところから続々とLINEだかKDDIだかDeNAだかの社員がぞろぞろと出てくる。そんな素敵な環境で働いてる人たちからしてみれば、こんなところに迷いこんだ大学生なんて虫けらだと思ってるんだろうなーって、思った。

なぜだか、足がすくんでしまった。

そもそも社員証ってなんだ。うちの父親はそんなもの持ってなかったぞ。それに、「ピッ」ってやれば通れる改札みたいな機械、あれも一体なんなんだ。

せめて、「ここは、お前ごときが来ていい場所じゃないんだよ」みたいな顔をしてくれればよかったのに、みんな一切他人のことなど気にする間もなく、帰宅を急いでいた。

なんか、見てはいけないものを見てしまった気がする。

あんな綺麗な高層オフィス、一生立ち寄れないような場所に簡単に足を運んでしまったのが間違いだった。

 

都会は、見えなくてもいいものがいくらでも目に入ってしまう。

ちょっと麻布の方に行けばいかついスポーツカーが走ってるし、新宿なんかにはその辺で寝てる人だっている。

これは、田舎では見なかった光景だ。

田舎はいい意味で余計なものが目に入ってこない。綺麗な高層ビルに入ったオフィスも、社員証をかざすだけで通れる改札みたいなやつもない。まぁ、これは僕が見たことがなかっただけかもしれないが、関係者以外見ることが不可能なら、それはそれでいい。

でも、ヒカリエはそういう明らかに違うであろう人たちを嫌でも見ることになる。10階まではまだ大丈夫だったのに、11階になると途端にそんな感覚に襲われる。

 

だから、ヒカリエがきらいだ。