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よくあるブログの収益報告記事のテンプレートをつくった

月の初めや終わりになると、Twitterでよくブログにおける「収益報告系」の記事をよく目にするようになりました。だいたい2014年くらいからでしょうか。それも一つや二つではなく、リアルに雨後の竹の子の如く現れるそれは、切っても切っても出てきます。別に切ってないけど。

で、鬱陶しいなぁと思いつつ、どんな”報告”が成されているのかが気になってそれらを読むのですが、そういう記事を読んでいくとある傾向があることが分かりました。だいたいテンプレートみたいな感じなんですよね。そのどれもがワンパターンで、似たり寄ったり。そこで、ふと思いました。「テンプレートみたいだから、テンプレートにしてしまえばいいのでは?」と。

「収益報告記事」テンプレートを作ってみた

というわけで実際に作ってみました。これはフリー素材ですので、誰でも使ってくれて結構です。

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【タイトル】

 「【ブログ運営報告】今月のPVは◯◯PV、収益は△△円でした!」がオーソドックスでしょう。もう十中八九これで間違いないです。「間違いない」って表現もどうかと思いますが、まぁこれでいいでしょう。

色気を出してみるとするなら、「◯◯円を稼げた△つの理由」とかそんな感じで余計な一言を足してみればいいと思います。同じようなレベルで同じような記事を書きたい人には興味のある内容だと思うので、これはある種アリでしょう。

やっぱりタイトルに数字を入れるというのはWeb記事ではセオリーなので、PV数か稼いだ額のどちらか、もしくはどちらも入れておくといいんじゃないでしょうか。

 

【リード文】

次にリード文。これは意気込みを書きましょう。

「今月もよく頑張った」だの「多くの人に読まれた」だの、そんな感じのことを書いておけばセオリーは外しません。

まあ当たり障りのないことを書いておけば問題ないです。あっ、このテンプレートはこれまでも、これからもずっと当たり障りはないです。

 

【PV数と推移】

そして、PV数とその推移を書きましょう。

「今月は◯◯PVでした!」の報告に加えて、とても時間があるならExcelでグラフや表を作ってみてもいいでしょう。ここは、いちばん自慢したいポイントなので、数字はできるだけ大きい方がいいですね。でも、理系の人はグラフの書き方にはうるさいので、その辺はしっかりレギュレーションを守って書いてください。

東北大学 自然科学総合実験 - グラフの書き方

その後は、特に差し支えのないコメントをしておけば十分です。先月比いくらだったとか、来月はこれくらいだったとかそんな感じの。これで完璧です。

 

【収益と推移】

これはPVとだいたい一緒です。

 

【考察】

ひねりのない報告が終われば、次は考察に入りましょう。「なぜこの値になったのか」ということについて、その原因を探っていきます。で、だいたいそんなものに答えはないので、そのほとんどが以下の2つのどちらかになります。

  • 自然検索からの流入による
  • さまざまな要因により特定の記事がバズった

だいたいこの2つです。それ以外の答えはないので、考察する意味はありませんが、それっぽさを演出するためにGoogle Analyticsからなんらかの値を引っ張り出してきて説明するといいでしょう。

 

【感謝】

次に、ブログの読者(PVを発生させてくれたユニークユーザー)に感謝をしましょう。これらのユーザーは、次回以降のトラフィックを生んでくれる可能性があり、そしてこれからもブログの読者(信者)として定期的にPVを増してくれる貴重な存在なので、ありったけの感謝の意を表明しましょう。

そうすることで、読者(信者)はブログ筆者に対し「あぁ、なんていい筆者なんだ」と思い、尊敬の念を抱き、崇め、奉り、はてブを付け、「参考になります!!」とコメントを残し、そして、これからの当該ブログのPVに寄与してくれることでしょう。

そんな彼ら/彼女らのために、ここでたとえポーズだとしても感謝を表現することは、少なからずポジティブな影響を及ぼしてくれます。

 

【何らかの持論】

締めの前に、何らかの持論を展開しましょう。

「このカネを使って◯◯がしたい」「このカネは、社会に対する俺の価値」「カネを稼ぐのは清い」みたいな持論を述べましょう。

先ほどの【感謝】の段階で筆者に対して、憧れを抱いている人をここでグッと引き込みましょう。これは大きなチャンスです。

というか、このテンプレートのなかで唯一自由に展開できるのがここしかないので、持ち前のクリエイティビティで聴衆を惹きつけましょう。

 

【最後に】

締めです。シェアボタンに誘導する前に、「この記事が良かったらシェアしてください!」という例の文句を添えておくといいですね。

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以上です。

これで、あなたも来月以降、読者に対して立派な収益報告ができるようになりますので、ぜひお使いください!