「外付けHDD」に見る Time is money

先月1年ちょっと使っていたMacBook Proが壊れた。

ほんとにどうしようもなくらい頭の悪い理由だったのでそこはいいとして、購入してから1年が経っていたので修理も有料だし、そもそもMacBook Airがほしいと思っていたのでちょうどいい機会だと思いMacBook Airに買い替えた。

 

"Time is money"という言葉がある。日本語で言うと「時は金なり」という故事のことわざだ。

意味は「時間は貴重なものであって、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒め。時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである。」ということらしい。

まぁ、「カネは増やせるけど、時間は有限だから正確には Time is moneyではない」みたいなホリエモンみたいな意見もあるから、Time ≒ Moneyということにしておこう。

 

普段、生きていて「時は金なり」を感じる瞬間はいくつかある。

分かりやすいのが「移動」だろう。例えば都内の移動で、電車ではなくタクシーを使えば待ち時間もないし、乗り換えもしなくていい。さらに長距離になると、値段は安いが時間がかかる高速バスか、値段は高いが時間がかからない新幹線や飛行機を使うという二択を迫られる。チケットのいらない自転車や、ヒッチハイクなんてのを選ぶ人もいるだろう。

他にも、自炊 or 外食、自分で洗濯 or 派遣洗濯サービスなど、結構いろんな場面で「時間をかけて、金銭を節約するのか」、「金銭を支払って、時間を短縮するのか」みたいな局面に出くわす。

 

話を戻そう。

前述したとおり、MBPからMBAへの買い替えに伴い、ここでひとつ問題が生じた。僕は写真を撮るのが好きなんだけど、「撮った写真のデータをどう移行しようか問題」だ。

MBP内の写真のデータはそれ以外の音楽や書類と比較すると大きく(といっても80GBくらい)、そのデータをどうMBAに移行しようかということになった。そこで考えると、2つの選択肢が出てきた。

  1. 外付けHDDを購入し、移行&保存
  2. 要らない写真を選別して、データのサイズを小さくして移行する

って、ここまで書いて気づいたんだけど、どちらにせよ外付けHDD買わないと解決できないじゃんこれ、なんだよ。ってことで、もう外付けHDD買いますよ。はい。