フットサルで足がつるのを防ぐために行った3つのこと

月に2度くらい会社の方々と一緒にフットサルをするんですよ。豊洲とかで。

休日に豊洲の人工芝のフットサル場で2時間汗を流すなんて、これが思い描いていたアーバンライフか…!なんて思っていたんですが、ひとつ大きな問題が生じたんです。

寒い時期になるとめっちゃ足がつる

そう、めちゃくちゃ足がつるんですよ。特に11月くらいの寒い時期になると、めちゃんこ足つる。ふくらはぎがギンギンになります。僕は21歳まで「足がつる」という感覚を味わったことがなくて分からなかったんですが、初めておもいっきりふくらはぎをつって、「あぁ、これが足をつるということなのか…」と理解するとともに絶望を覚えました。

ホントに一瞬で動けなくなるんですね、あれって。膝が30度くらいに曲がって、もうそれ以上立ったままどうしようもできないんです。動くも地獄、座るも地獄。で、しばらく伸ばしたりしているとなんとか動けるようにはなりますが、それ以上はもう走ったりすることは困難。その日は終了です。おしまい。

どうすれば足をつらなくなるか、対策を考えた

せっかく豊洲まで電車を何本も乗り継いで、1,2時間で足つって終了ってそんな切ないことはないじゃないですか。だから、どうすれば足をつらなくなるのか調べてみました。すると、原因は大きく以下の二つなのだとか。

・運動による水分やエネルギー、ミネラル不足

・身体の冷えによる 筋肉の緊張

 ということで、これらの対策を取れば足はつらなくなるのか?、そう考え実行してみました。

1. 毎日、ミネラル成分の入ったサプリを飲み始める

ミネラル不足が足がつる原因の一つになるそうなので、まずこれは予防しておきたいところ。そこで、手っ取り早くサプリを導入し始めました。

マルチビタミンとミネラルが補えるサプリです。これまでサプリなんて飲むくらいならコーラでも飲みたいと思っていたのに、Amazonでなんの躊躇もなくポチってしまっている自分に驚きました。まさに、カネで健康を買う感覚。これが大人。

で、これを毎日3粒飲むことにしました。けっこうデカめの3粒なので気合いを入れないといけませんが、「たぶん、何かしらの効果があるだろう!」と思って頑張って飲み干しています。

 

2. 動き出す前に、500mlのポカリスエットを飲む

「ミネラル」「水分」が不足している、ときたらもうやることはひとつでしょう。ポカリスエットをガブガブ飲めばいいんです。それはもう熱心に、とにかくひたすら食道にポカリスエットを流し込みます。風邪を引いて寝込んでいるときも僕はポカリスエットをガブガブ飲むのですが、それくらいポカリスエットにはいつも期待しています。

ここで、走り出す前にしっかりと水分とミネラルを補給し、やっと準備運動に入ります。なぜか、ここまできたらもう無敵な気がしてきます。ポカリスエットって奇跡の液体ですね。

3. 準備運動でめちゃくちゃふくらはぎを伸ばす

事前の準備運動のとき、しっかりストレッチをするようにしました。

僕がいつもつる箇所が右足のふくらはぎなので、ここを入念に丹念に丁寧に、それこそ刀鍛冶職人が最後の仕上げをするかのごとくしっかりと伸ばしていきます。すると、ほわんほわんに足がほぐれ、なんだかいい感じに。

3時間走っても大丈夫な右足に

これをやってみたところ、それまでは1時間とか、短いときは1時間弱で足をつっていたのですが、その日は3時間走っても大丈夫でした。パーフェクトな右足を手に入れてしまったようです。

それはそれは嬉しいものです。走れる喜び。寒いなかひとりでアウターを羽織って見学しなくてもいい。水分万歳。ミネラル万歳。もう大塚製薬本社には足を向けて眠れませんね。特に右足は気をつけないといけません。